saealibとは#
Cross-layer
saealibは、サロゲートモデルを使う進化計算のためのPythonライブラリです。目的関数の評価コストが高い最適化問題を対象とします。
SAEAとは#
進化計算では、候補解を生成し、目的関数で評価し、その結果を使って次の候補解を作る処理を繰り返します。目的関数の評価に時間や費用がかかる場合、多数の候補解を直接評価することが大きな負担になります。
SAEAは、過去の評価から目的値を推定するサロゲートモデルを使い、直接評価に送る候補を絞り込みます。サロゲートの予測は低コストですが近似値なので、最終的な判断には目的関数の直接評価を使います。
flowchart TD
A[候補を生成] --> B[サロゲートモデルで予測]
B --> C[実評価する候補を選択]
C --> D[目的関数で評価]
D --> E[モデルと探索を更新]
E --> A
saealibの特徴#
候補解の生成、代理モデル、評価対象の選択といった処理が分離されており、それぞれを交換できます。OptimizationStrategyは、どの候補を直接評価するかを決める独立した戦略です。
次に読む#
クイックスタート
最小構成で最初の最適化を実行します。
チュートリアル
目的に合わせた使い方を例から学びます。
最適化コンポーネント
saealibを構成するコンポーネントの役割を確認します。
アルゴリズム
利用できるアルゴリズムの構成を確認します。